東京のお台場「ダイバーシティ東京 プラザ」の実物大ガンダム立像と、壁面映像演出「WALL-G」の演出映像作品として上映。後に当作品のブルーレイディスクが、G-フェネクスの限定プラモデルとセットで「ガンダムフロント東京」にて限定販売された。 その物語は、自身らの出生の秘密を知ったベルリとアイーダは、整備を終えたG-セルフを受領するため、コア・ファイターとG-アルケインでトワサンガに向かっていた際、キャピタル・アーミィがヘルメスの薔薇の設計図を基にリギルド・センチュリーの技術をもって復活させた、黒いメタリック装甲の間にフレームが赤く輝く「G-フェネクス」を操縦するマスクの襲撃を受け交戦する、といった内容となっている。 テレビシリーズの第16~17話辺りの時期に合致し、ベルリがアイーダを「姉さん」として守っていく覚悟を決める描写も描かれる。また、G-アルケインがG-セルフのアサルトパックを装備したり、飛行形態に変形するなど、テレビシリーズでは見られなかった姿を見ることができる。