もっぱら時代劇俳優として伝説的なまでの人気を博した市川雷蔵が、珍しく現代劇に取り組み、しかも殺し屋を演じるという作品。原作は藤原審爾の『前夜』で、普段は小料理屋の無口な板前だが、裏の顔は名を知られた殺人請負業で生きているという男の話である。暴力団・木村組から敵対するボス・大和田の殺人を2千万円で請け負った主人公・塩沢は競馬場、大和田邸、大和田の妾宅と大和田を狙ったが果たせず、遂に大和田主催のパーティーに芸人として潜入。畳針で一気に刺殺するというあざやかな仕事ぶりをみせる。しかし塩沢の報酬の横取りを狙う者がいた……。ニヒルなキャラクターにぴたりとはまった市川雷蔵の殺し屋ぶりが実に素敵だ。
最后硬是来段剑戟片式的杀阵戏码颇滑稽。不过男主这杀手的设计是挺有意思的,有原则有智慧有气量。最后赃物的归属也是好玩,大恶之物藏于婴儿爽身粉盒子里,而婴儿爽身粉盒子又被遗弃在墓地。75
整个电影基调和剪辑方式显然受西部片影像较大。干脆利落是扮演杀手市川雷藏的行为特点,也与影像的冷色快剪辑风格同步。增村保造的高效叙述脚本,宫川一夫流畅犀利摄影,结尾的以一敌众打斗场面,时代剧的残影。观影记录第1000部,纪念之。
故事比较简单。
市川雷藏的杀手,结局却没有宿命的悲惨。